除霊の仙台天光

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事故物件について

事故物件とは

事故物件とは、以前の入居者がその物件内で何らかの理由で死亡した物件の事を言います。事故物件となるのは病死であったとしても発見が遅れて激しく腐乱等してしまったケース、自殺となっています。他殺なども事故物件に含まれますが、稀なケースでしょう。

また、過去に火事を起こしてしまっている物件も事故物件に該当します。(全改築等は除く)

そういった物件を「心理的瑕疵(かし)」がともなう物件といい、次の入居者に告知する義務が生じます。

また、一般的には家族が同居している場合での病死などの通常の死亡は含まれません。

事故物件の霊視鑑定

ここでは、ケース別に分けて霊的視点から事故物件について解説していきます。

【現在、何らかの怪奇現象・心霊現象が起こっている場合】

事故物件とは少し異なりますが、現在なんらかの怪奇現象・心霊現象に悩まされている場合の当方での対応について説明致します。

過去に自殺・他殺などがある事故物件であり原因がある程度絞り込める場合でも、まず霊視鑑定を受けていただきます。霊視鑑定により、怪奇現象・心霊現象を起こしている原因を解明します。

単純に自殺・他殺された者の霊体が霊障を引き起こしている場合は対象霊に対して除霊・浄霊等の適切な霊的処置を行います。大抵の場合はこれで怪奇現象・心霊現象は消失します。

土地屋敷そのものに原因があり、霊体が集まりやすいケースなどでは、原因となっている霊道に対する霊道封じ、土地が荒れている場合では土地祈祷などを施術します。場合によっては結界を用いた対処を行います。 また、影響を与えていた多数の霊体に対しては神力を用いた除霊・浄霊により対象霊を一掃します。これらの霊的施術により怪奇現象・心霊現象は消失します。

【自殺があった物件の場合】

まず、自殺者ですが基本的に成仏は困難となり、殆どの霊体は現世に留まってしまっています。状況にもよりますが、自殺した苦しい状態のまま彷徨っている場合もあります。

自殺者の霊はその場に留まってしまうと一般的には考えられていますが、それは全てにはあてはまりません。逆に留まっている方が稀と言えるでしょう。浮遊霊となり彷徨って、周囲の神仏の影響を受けて悪霊化していく事も多いです。

物件自体には霊体は留まってはいませんが、自殺者の様々な念が残存している可能性はあります。その負の念が様々な神仏を引き寄せ、問題を発生させているケースもあります。

ここで問題となるのは、自殺自体が何によって引き起こされたかです。

本人の意思でのみ引き起こされた場合はある意味単純ですが、事故物件の土地の問題、自殺者の家系に問題がある場合とその要因は様々です。

一番の問題となるのは土地に問題のある場合で、土地にまつわる神仏が引き起こしているケースでは、適切な霊的施術を行わない限り怪奇現象・心霊現象が継続する事となります。

当方では先ず霊視鑑定を行い、自殺者がその場に留まっているのか、悪い影響を与えていないのか等、現在の状況を探ります。場合によっては自殺者の浄霊を施し、成仏させます。

その後に土地に問題があるのか霊視をかけます。土地に問題がある場合は祈祷などの霊的処置を行います。霊道があり、霊体が多い土地などの場合は霊道封じ・結界などの霊的処置を用います。

【火事がおこった物件】

一般の方は自殺と比較するとあまり危惧する事はないでしょうが、火事が起こる物件は大抵の場合、土地屋敷になんらかの神仏問題を抱えているケースが多いのが実情です。

過去に火事が起こった土地などでは、神仏問題を抱えている可能性が高いので、霊的視点から言えばそういった土地家屋を購入する際は細心の注意が必要です。土地の問題がある場合はいくら上物を替えても影響は継続します。購入する金額も賃貸とは比較になりません。賃貸であれば引っ越しすれば済みますが、一度購入した土地家屋はそう簡単に手放す事は困難です。

購入前に事前の霊視鑑定を行い、神仏問題の有無を確認するのが大切です。しかし、既に購入してしまっている場合は霊視鑑定で神仏問題の詳細を解明し、必要な霊的処置を行うのが肝要です。

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